ひと駅区間の旅行

帰省からの帰り道、大阪駅から新大阪駅の電車内で一組の母娘と会話した。
とてもお疲れのご様子ながら、
万博に行ってきたこと、島根から来たこと、明日帰ることなどをお母さんが話してくれた。

と、思ったら。
高校生くらいの娘さんが同じく疲れた様子ながら
「東京に帰ったら何するんですか?(興味津々)」
「夏休みがあと1週間しかないんです…!(不満)」
「宿題東京に送ってもいいですか?(笑)」
と感情豊かに、さらに話しかけてくれた。

私にとって“旅”は、知らない土地で知らない人・もの・コトと出会うこと。
乗り慣れた在来線、ひと駅分の距離がちょっとした非日常になりました。
夏の旅行のおすそ分けをありがとう。

古市由梨江

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