1998年10月8日、進藤達哉が放った1,2塁間を抜くあの打球の軌跡を生涯忘れること はないだろう。38年ぶりの優勝を決め真っ青に染まった甲子園、あの日私の身体中の 水分はすべて涙となって目から流れ落…
梅雨の時期はあったのかさえ疑わしいまま、早速の酷暑である この時期の楽しみといえばビール しかもまだ陽の高い時間に、お気に入りのスタジアムでのどを潤す瞬間は“幸せ”の一言に尽きる 同時に、応援するチー…
4月から始まった大学院での講義が日曜日に終了した。 日曜日の朝からの授業にも関わらず、 今年は、昨年よりもかなり多くの方に受講していただいた。 準備に時間を割き、決して楽ではなかった授業。 最後の授業…
昔「もしもピアノが弾けたなら」という歌が流行った。 当時、小学生でピアノが大嫌いで嫌々習っていた自分にとっては 意味のわからない歌だった。私は数年でピアノを習うのを辞めた。 しかし、今、心から思う。も…
昨年末に続き半年ぶり、熊本を訪れた 初夏の日差しと青い空のもと、熊本城周辺を散策する まだまだ生々しい爪痕を見るにつけ、心労やいかばかりか…一年前に思いを馳せる 一方で、国の重文である長塀は解体され、…
最近、列車での少し長めの移動時間が心地よい。 特に、夕方から夜にかけての時間帯。 考え事をしたり、少し眠ったり、気になっていた本を読んだり。 空の移動と比べると、乗り換えの頻度も少なく、 じっくりと連…
誰もが不可能だと思っていたことを、いつか誰かが成し遂げる。 より速く、より高く、より強く。 その繰り返しが、新たなスターを生み出していく。 昨年9月に開幕したプロバスケットボール「B.LEAGUE」。…
夢追い人はときに敗れ涙することもあるだろう。 それでも希望と創造のちからを信じて彩りあふれる人生を探しにいくんだ。 貴女が全身から発するその歌声が誰かの背中を押す日がきっとくる。 迷ったときはどうかワ…
週末、春の息吹が芽生え始めた軽井沢を訪れた 軽井沢の桜はようやくつぼみがほころび始めたところ 前線は東京から軽井沢まで1か月くらいかけて歩みを進めているようだ 桜を求めて小諸へ降りてみる 日本のさくら…
研修後の乾いた喉を潤すために、 一人でちょっとだけ立ち寄る馴染みのビアホール。 先日も立ち寄り、喉を潤していると、 「お久しぶりです。戻ってきました!」と声をかけられた 4年前に別の店舗に異動された店…