研修が終わると事務局の方にバトンを渡す。
事務局の方から受講者の皆様に向けて激励メッセージ。
そして、事後課題(宿題)の説明がある。
「詳細は後ほどメールで送っておきます」
最後に「お疲れさまでした」で解散。
というのがよくあるエンディングのパターン。
先週末、2日間の研修が終わり、事務局の方にバトンを渡す。
激励メッセージから始まり、事後課題の説明に移って行く。
そして、最後の最後、
事後課題のメール画面が前のスクリーンに登場。
宛先は受講者の皆様、そしてCCに受講者の上司の方々。
「送信ボタンを押したら2日間の研修が終了します!」
送信ボタンが押され、
「2日間お疲れさまでした!」と同時に自然に全員での拍手。
その方にとっては“ お決まり ”のエンディングとのこと。
私にとっては新鮮で、エンディングの演出の大切さを感じた瞬間であった。
そして、受講者の皆様から
その後のストーリー(事後課題の報告)を聞いてみたい!とも思った。
迫川 史康