昨晩、「黒田投手、カープでの2740日ぶりの白星!」のニュースに酔いしれながら、
陸上界から届いた「桐生選手、初の100メートル9秒台」のニュースにも心を動かされた。
3.3メートルの追い風参考ながら9.87秒で優勝。
素人なので追い風の影響がどのくらいなのかはよく分からないが、
100メートルを9秒台で駆け抜けることを体感したのは事実である。
桐生選手は「9秒台を体感できた。100メートルを走るのは楽しい」とのコメント。
何かが “ できる ” ようにになるには、
頭で理解することも必要だと思うが、「できた!」と体感することも大切である。
その方が楽しくなるし、また新たなチャンレンジに取り組みたくなる。
われわれが展開しているセッションの中でも
小さな「できた!」を “ 体感 ” することを大事にしていきたい。
改めて、そう考えさせられた夜であった。
時期的に4月は新入社員の方々にお会いする機会が多い。
ビジネスフィールドを駆け抜けるための第一歩を応援したい。
迫川 史康