GWに広島に帰省し、学生時代の同級生3人と久しぶりに再会した。
約20年ぶりに再会する友人もいて、食事をしながらの昔話もかなり弾んだ。
話が進んでいくなか、
昔よく行っていた地元のボーリング場がまだ元気に営業している、
という話になり「ボーリングに行こうや!」となった。
アラフォー世代の宿命で、当然スコアを競いあうことにして。
時間的、体力的にも1ゲームだけで解散する予定であったが・・・
スコアは全員が150以上で、(自分達いわく)ハイレベルな争いになった。
1ゲーム目が終わった後、全員が「もう1ゲーム!」となり2ゲーム目に突入。
これまた(自分達いわく)ハイレベルな争いで2ゲーム目を終えた。
1位の鈴木くん以外が「リベンジしたい!」と言い出し、
3ゲーム目をやることになった。ハイレベルな争いになるかと思いきや・・・
1位の鈴木くん以外、投球ホームがボロボロで散々たるスコアだったので、
全員の “ 暗黙の了解 ” で、終了することになった。
「学生時代は5ゲーム投げてもまだ投げ足りんかったのう!」
「気持ちは19(歳)のままじゃけど、体がついてこんわ。。。」
と話しながら、なつかしのボーリング場をあとにした。
年齢を重ねるにつれ、
衰えていくもの(体力)もあれば昔のままのもの(気持ち)もある。
衰えていくものには、それを補うための努力が必要。
研修講師の仕事も「体力」が大切。
改めて、体力強化の必要性を感じさせてくれた友人達であった。
ちなみに、翌日は全身に心地良い筋肉痛を感じた。
迫川 史康