5月は風の日の外出・ランニングが多い気がする
そのせいか、とある番組で弾き語りカバーされていた有名な曲が耳に残った
深くは聞いたことがなかったなと思い、じっくり聞いてみた
ボブ・ディランのBLOWIN’ IN THE WIND(風に吹かれて)
改めて聞いてみると、
曲の中で投げかけられる様々な “ 問い ” が深く鋭く、心に刺さる
なかでも、強く心に残った問いは
「 どれくらいの道を歩んだら、一人前の人として認められるのだろう?」
ここ最近の5月の風に吹かれながら、頭の中で歌を口ずさみながら
その問いの答えを考えているけど、明確な答えは出てこない
答えを出すことよりも、
探すこと、考えること、歩むことが大切なのかなとも思う
答えは風に吹かれている(The answer is blown’ in the wind)から
迫川 史康