研修で学んだことを職場で実践する。
約3か月後、実践してみて周囲(上司や同僚)の反応がどうだったか、
感想や疑問を少人数で、私も一緒になって振りかえり、共有する。
振りかえりはWebを通じてのテレビ会議。
こんなやり方で研修をご一緒してから今年で3年目(3世代目)になる。
3年たって大きく変化したことは、
受講者の上司が実践の機会を積極的に提供されていること。
1年目は「実践の機会が少ないんです」という受講者の声が少なくなかった。
でも、今年は「実践の機会をたくさん提供してもらえた!」という声が非常に多い。
受講者の “ やってみよう! ” という意欲
上司の “ やらせてみる ” 意識
両者が組織の中に確実に浸透してきていると実感。そして嬉しくなる。
学びを実践する組織風土の醸成。
そのためにはリーダーとメンバーの共同と継続が大切。
迫川 史康