この映画をまだ見ていない人もいるかもしれないのでネタバレにならない内容で。
まずお伝えしたいのは、心からお薦めできる一本であるという事
是非とも、映画館で上映している間に見て頂きたい
かくいう私は3度足を運び、4度目を計画しているところだ
今回この映画を観て一番感じたことは
「VISION」の持つパワフルさ
私が原作を読んだのは20年以上も昔
それでも、あの日あの時に読んだあのシーンが、頭にこびりついて離れない
そんなシーンが映画になったのだ
たくさんの情報に向き合う今の時代、そのほとんどは忘れゆく情報
それでも、強烈なビジュアルとして目撃し、イメージしたVISONは
何十年たっても忘れられない、そんなワンシーンになる
自分が向き合うLiveは、そんな忘れられないワンシーンとなれているだろうか
同じ話を、何度も聞きたいと思っていただけるような、そんなLiveだろうか
自らの可能性を信じ、限界に挑戦した宮城のように
努力し、チャレンジする自分でありたい
安川 光