在宅勤務が続き、今まで触れる機会がほとんどなかったもの
「朝ドラ」だ。
子供を保育園に送り届け、仕事開始までの15分
今まで、社会現象を度々起こす朝ドラに、「そんなにおもしろいの?」と
どこか距離を置いていた自分。
見てみると、いやっ、面白い。
画面の向こうのモネが、悩みもがきながらも成長していく姿に
ついつい感情移入し、応援してしまう自分。
そして、何よりも。
モネを取り巻く人達それぞれに、深い人生とドラマを感じる
それぞれが、それぞれの人生の主人公なのだと。
自分の人生を、そして周りの人の人生の中を
全力で生きていこう、そう思った朝の余韻に浸り
今日も一日が始まる。
安川 光