今年に入って、息子が3年間続けてきた少年野球を辞めた
正直、全くと言っていいほど自主練しない息子に、あの手この手で一緒に汗を流した3年間だった
そんな息子が、出張で私が練習不在の土曜の朝、自分で「辞める」と監督に話をつけてきたのだ
息子の成長を感じたのは
- 始める時「やるからには3年はやりなさい」という私の言葉を覚えていて、3年と自分で決めていたこと
- シーズンの節目で、チームに迷惑をかけない時期を自分で選んだこと
- 辞める理由を自分で整理し、伝える準備をして臨んだこと
野球はなかなか上達できなかった3年間だったが、息子はしっかり成長していた
願わくば、やり切った達成感を・・・と欲張りたくなるのは親のエゴだと、素直に成長を喜びたい
献身的にコーチして頂いた少年野球関係の皆様、チームメイト、保護者の皆様に心からの感謝を
さて、私はこの3年でどれだけ成長できたのか
自分に矢印を向けるのを忘れずに
安川 光