誰と登るのか

先日、人生6回目の富士山に10才になった息子と登った

どうしても見せたかった山頂からのあの景色
天気にも恵まれ、満天の星空、雲海、そして頂上でのご来光
神様からのご褒美で、富士山の魅力を全て堪能できる、贅沢な登山となった

6回登ったそれぞれの回
一緒に上ったメンバーの顔が浮かんでくる

尊敬する先輩、イベントで一緒になった仲間、会社の後輩・・・
どの回もドラマがあり、どの回も苦しさの先の達成感があった
同じ山に登っても、誰と登るかで全く違ったストーリーがうまれる

何をするのか、それももちろん大切だが
誰と一緒に登るのか
同じ瞬間を共にする仲間を、今まで以上に大切にしていきたい

余談ですが、富士山では毎年その年の干支の焼き印を押してくれます
今年はウサギが被ってしまい、あと7個・・・
小さなこだわりも忘れずに

安川 光

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