Jリーグがシーズンオフになるこの時期、多くの若者が海外での活躍を期して旅立つ
ただ、これまで成功したといえるフットボーラーはほんの一握り
新年早々の1月10日、斎藤光毅という19歳の若者が欧州に旅立った
J1 横浜FCで飛躍し、U-19日本代表にも選出されるストライカーである
そんな彼が選んだのは、決してメジャーとは言えないベルギー2部のロンメルSK
なぜそのチームなのか?
彼には明確な目標がある
『2年後(2023年)には日本代表に入って、欧州1部の強豪チームで活躍。
4年後(2025年)にはプレミアリーグの強豪チームに移籍。
UEFAチャンピオンズリーグの決勝で得点を決める。』
目標への成長STEPを逆算したとき、合致したのがロンメルSKというチームだったと
明確なビジョンがあれば、道筋が決まる
やりきるかどうかは自分次第という覚悟を感じる
自分にも一つビジョンができた
2026年FIFAワールドカップ
彼のゴールが、日本代表を勝利に導く
その雄姿をスタジアムでこの目に焼きつける
彼の活躍を心から願う
小田正信