研修の冒頭は決まって自分のGood&Newから始める
先日は自分の結婚記念日、私事ながら、26年前のその日を思い出しながらエピソードを話した
当日は前夜から東京に台風が迫っていた
最寄りの駅を通る内房線は朝から運行見合わせ
自分の車を先輩のアパートに置き、そこから運行している駅まで送ってもらいギリギリ間に合った
披露宴の始まるお昼過ぎには台風一過の雲一つない晴天!
亡き父の挨拶は『まさに雨降って地固まる。二人の今後を見守りください。』
などなど
そのあとは受講していたメンバーのGood&Newが始まる
すると、一つのグループから大きな拍手が…
聞いてみると、その日が誕生日というメンバーが一人
しかも26歳の誕生日だという
そう、私が結婚したまさにその日、この世に生を受けたと方と、26年後の記念日をともにした
とてもたわいのない出来事なのだが、妙にうれしい気持ちになった日であり
ご縁という言葉をあらためて感じた日
この出会いにはどんな意味あいがあったのだろうか
それともただの偶然なのか?
小田 正信