自分が初めてマネジメントの立場になったのは入社5年目
リーダーシップ?マネジメント?そんな言葉の意味すら考えたこともなく
今考えると恥ずかしい、名ばかりマネージャーだった
そんな自分を厳しくも暖かく育ててくれた、当時の上司 竹内さんがこの度退職された
そこで、遡ること25年前、千葉県東金市に新規開設した事務所で一緒に仕事をしていた仲間でお祝いを
考えてみれば四半世紀が過ぎているにも関わらず、皆当時のエピソードをよーく覚えていること
その内容がまた、どうでもいいようなくだらないことばかり、仕事の話はそっちのけの3時間
当時はバブルがはじけ、神戸の震災もあり建設業界は厳しい環境で仕事もハードであったはず
それでも楽しかった思い出しか口をついてこないのはなぜ?
おそらく、竹内さんの組織運営に全員が納得していたから
皆が思っていることを自由に話し、異質な意見を受け入れ、行動を決め、結果をだす
その空気を創り出すことに長けた、尊敬できる上司
竹内さんの仕事を終えた充実感あふれる笑顔が脳裏に焼き付けられる
ほんとうにありがとうございました!
小田 正信