『人生の扉』再び

私事ではあるが、先月誕生日を迎えた
家族が増え、過ごす時間は楽しいに尽きる

仕事は広がる
新たな友人と旅をすることもあれば、仲間の病の報に触れることも
身体は思うようにコントロールできたり、できなかったり…
歳を重ねるごとに、いろいろな変化があるものだ

先日、竹内まりやのLIVEに酔いしれた
2010年以来14年ぶりも、そのボーカルは変わらず伸びやかで艶やか
達郎率いるバックバンドが奏でる極上のサウンドと相まみえ、その余韻は今でも続いている

2000年代以降のまりやの作品は、これまでの人生への感謝と、これからへの思いにあふれる
この歳になるとその歌詞にどっぷり浸ることばかりだ

“ 君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように 長い旅路の果てに 輝く何かが 誰でもあるさ ”
~『人生の扉』の一節より~

なるほど、自分の人生も、とにもかくにも充実はしている

小田 正信

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