クライミングを始めて2年が経ち、
「どこに向かっているの?」と聞かれることが増えた。
どこに向かっているわけでも、何を目指しているわけでもないのが正直なところ。
すると、「よくそれだけ続くね」という反応が返ってくる。
目の前のひとつひとつが楽しく、モチベーションも高いままだ。
そんな時に思う。ビジョンは必ず必要か。
楽しさを見出すことは、時に優れたビジョンを描くよりも大切ではないだろうか。
それも正しい。
一方で、楽しいだけではたどり着けない場所もある、ということだろう。
岩井 智広
クライミングを始めて2年が経ち、
「どこに向かっているの?」と聞かれることが増えた。
どこに向かっているわけでも、何を目指しているわけでもないのが正直なところ。
すると、「よくそれだけ続くね」という反応が返ってくる。
目の前のひとつひとつが楽しく、モチベーションも高いままだ。
そんな時に思う。ビジョンは必ず必要か。
楽しさを見出すことは、時に優れたビジョンを描くよりも大切ではないだろうか。
それも正しい。
一方で、楽しいだけではたどり着けない場所もある、ということだろう。
岩井 智広