かつてシングルレコードの裏面にはB面なるものが存在した。
西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」
聖子ちゃんの永遠の名曲「SWEET MEMORIES」もB面から生まれた。
ついでに言うなら欧陽菲菲の「Love is over」もB面。
ただ、曲の作り手や歌い手にとってはAもBも関係ない。
常に最高の作品、最高の表現を追い求めるのがアーティスト。
人間誰しも表と裏の面がある。あの人のB面はどんな曲なんだろう。
両面の厚みと意外なギャップがあるほどその人の魅力が増してくる。
増田元長