永遠番長

ビジネスパーソンなら最も油が乗って活躍できる年代に アスリートはユニホームを脱がなければならない。 技術と経験は進化していても身体が追い付かない苦悩。 自分で終わりを決められる人はまだ幸せで、たいてい…

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残暑の余韻

思いがけず手紙を頂いた。消印は奈良   8月末、初めて奈良を訪れた。修学旅行でも行ったことがなく不思議と縁がなかった地 古都 京都とは趣の異なる落ち着き、どこか牧歌的な景色と空気 どれも印象…

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赤いヘルメットの奥の瞳に

9月10日、25年ぶりに栄光の旗が立った。 長い低迷期を経験したからこそ発揮できる 球団、首脳陣、選手、裏方、ファン、街が一体になった チームの力を感じた優勝だった。 広島の高校時代の友人達とその瞬間…

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高い壁を前に

クライミングを始めて1年が経った。 人に聞いて、あるいは見て教わることはたくさんある。 一方で、最後に試されるのは自分の力だ。 誰かが代わりに登ってくれるわけではない。 失敗を重ねる中で、自分の道筋が…

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Black or Red

強いチームと弱いチームの「決定的な」違いはなんだろう? もちろん正解はないのだけれど、ひとつだけ言いたいことがあるとしたら   強いチームは自分たちのことを、心の底から強いチームだと思ってい…

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かくも美しきアスリートたち

寝不足である。そう4年に一度のイベントのせいで 連日、時差12時間の南半球から送られてくる映像に、時間をコントロールされている 別に観なきゃいいんじゃない?そういわれても…生で観戦しないといられない性…

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真夏の路上

暑さのせいか、突然、自転車のスタンドが壊れて(折れて)しまった。 家の近くにある小さな自転車屋さんを思い出し、初めて中に入った。 お店はおそらくご夫婦二人で切り盛りされている様子。   部品…

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もののあはれ

古来より私たち日本人は「間」を大切にしてきた。 「絶妙な間」が重宝され、趣をなくす「余計な間」は好まれない。 先日メジャーリーグで、大雨で試合が4時間中断し、再開が午前2時になったという ニュースがあ…

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人生の扉

先日、誕生日を迎えた この世に生を受け半世紀、ここ数年、勝手に人生の節目と位置づけていた 子どものころ、『50歳っちゅうたら、もう爺さんやろ』くらいに思っていた 自分が迎えてみれば、爺さんどころか若い…

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ユニフォームを脱いでも

元プロ野球選手がオーナーシェフのレストランで食事をする機会があった。 レストランには元プロ野球選手を匂わせる写真やユニフォームなどは全く飾られていない。 プロのシェフとして勝負されているな!と感じる。…

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