4年という歳月はあっという間だ
3年半前、カタールへはコロナの影響を鑑みて行かない選択をした
なので、正確に言うとロシアからの8年はあっという間だった
FIFA WORLD CUP 2026 メキシコ・モンテレイ ~ アメリカ・ダラス ~ ヒューストンへ
各都市を巡り、現地の空気を身にまとい、歓喜も無念も味わい、さまざまな人たちと出会った
スタジアムに集まる人々の想いは多種多様だ
ただ、ひとつ共通していることは
皆がそれぞれの想いを募らせ、その想いをピッチに届けに来ているということ
モンテレイでともに入場待ちをしていた若者は
『ワールドカップのスタジアムに足を踏み入れることが、幼いころからの夢だった』 という
ダラスの空港でUberを待っていた家族は
『自分の夢だったワールドカップ観戦を子どもと一緒に叶えたかった』 と教えてくれた
ヒューストンの空港へ向かうバス停で一緒になった会社員は
『ブラジルとの対戦が決まったので、急遽この試合だけのために駆け付けた』と話してくれた
ブラジル戦のスタジアムで出会った紳士は
『1998年フランス大会から日本の試合はすべて見ている。これは自分のライフワークです。』
その顔は笑顔に満ちていた
旅の途中で交わした会話での共感を挙げれば、枚挙にいとまがない
すべての会話は、『4年後、スペインで会いましょう!』『わたしも必ず行きますね!』で終わる
旅の終わりは、次の旅への始まりでもある
小田 正信

